
- 当医院ではさまざまな検査を行っています。検査を行った後に、患者様に合ったプログラムをつくり、治療を行っています。お気軽にお問い合せ下さい。

当医院を受診された患者様には、全体的な検査(デンタルドック)を行い、
治療計画を立てた上で治療を進めさせていただきます。
- ○検査時間:約60分
○検査内容
- 口腔内検査
- 歯周病の検査
- 口腔内写真撮影
- レントゲン撮影(全14枚)
- 咬合診断
- 咬合型模型の作成

唾液検査により本当の虫歯の原因がわかります。
虫歯の原因には主に下記の3つがあり、これらを上手にコントロール出来れば虫歯は予防できます。
- @虫歯菌の数
- ミュータンス菌・ラクトバチラス菌・プラーク量
- A歯を守る力
- 歯の強さ(フルオロアパタイト、唾液の量、唾液の質)
- B食事の習慣
- お砂糖摂取頻度、食べ物や飲み物

唾液の量を調べます。イスにリラックスして腰掛けた状態で、味のついていない唾液採取用ガムを噛みながら、静かに唾液を出します(5分間)。唾液の量が多くでる程、抗菌作用が働き、歯の質も強くします。そして口の中の食べ物を早く洗い流します。


唾液の中和力(緩衝能)を調べます。食後の歯が溶けやすい環境から、どのぐらい早く通常の状態に戻るかがわかります。検査用紙が5分後に何色になっているか調べます。

虫歯菌の数はどのくらいか調べます。検査棒を舌にあてます。唾液から虫歯菌を検出し、どんな菌が多いか調べます。

虫歯はミュータンス菌という細菌が原因でおこる感染症であることがわかってきました。そして口腔内の環境が悪い人はラクトバチラス菌が多くなるということもわかってきました。
- ミュータンス菌はシュークロースを存在下で、強い酸(乳酸)を産生し続け、エナメル質の臨界pH(5.5)以下の状態を作り、虫歯(エナメル質の脱灰)を生じさせます。ミュータンス菌は子供の歯が生え始めた頃、乳児期(1歳7ヶ月〜2歳7ヶ月)頃が母親から子へ感染のリスクが高いと考えられます。
ラクトバチラス菌は口腔細菌の中で最も強い耐酸性(pH3.2)があるため、進行した象牙質虫歯や、不適合な被せ物のマージン(被せ物と歯の境目)に停滞します。
そして食生活の乱れ(食べ物の質の悪さ)を知る指標となります。

歯周病は、嫌気性菌(酸素の無いところを好む菌)による感染が原因と言われています。以前は嫌気性菌の検査は困難でしたが、今では菌のDNA(遺伝子)を増幅して調べるPCR法(Polymerase Chain Reactino)が開発され可能になりました。PCR法による歯周病菌検査では、最も悪さをする4種類の菌を定量的に調べます。
4種類の細菌って?
Aa菌 Actinobacillus actinomycetemcomitans
Pg菌 Porphyromonas gingivalis
Bf菌 Bacteroides forsythus
Td菌 Treponema denticola
歯周病の原因である歯周病菌(Aa菌、Pg菌など)の有無を調べます。
